ECサイト「京都手帖」にて販売中のオリジナル商品「ご朱印帳《Ishidatami and Maiko》」。
縁起のいい紅白の配色と、布張りの心地良い手触り、そしてなんといっても、京都らしいイラストが魅力です。
『京都手帖』編集部こだわりのご朱印帳。
制作裏話や、こだわりポイントなどをご紹介します!
最大の課題「表紙決め」。5択の中から1枚を選ぶことに。
「顔」となる表紙のイラストを手掛けたのは、京都のクリエイター・Tomideさん。ゆらいだような線で輪郭をとらえる、唯一無二の画風が魅力です。
そんな作風を活かしながら、「京都手帖」ならではの味もあるデザインを目指すというのが、最初にして最大の課題でした。
ご朱印帳らしいもの、京都ならではのもの、本にまつわるもの……など、さまざまな角度から表紙デザインの候補が。
Tomideさんともご相談しながら、「坪庭」「祇園の桜」「本」など、編集部の考えたモチーフをお伝えし、表紙案を複数パターン見せていただくことに。
後日、Tomideさんから、5つの表紙案を送っていただきました。




編集部が惹かれたのは、舞妓さんの足元を描いた一枚。

異なる特徴をもつ5種類の表紙案のなかで、編集部の心を掴んだのが「Ishidatami Maiko」でした。
桜が舞う、春の石畳を歩く2人の舞妓さん。あえてその「足元」にフィーチャーしたデザインに、京都らしい奥ゆかしさを感じました。
基調となるデザインを選んだあとは、「ご朱印帳」という商品イメージにあわせ、色味やレイアウトなど、細かな部分の試行錯誤を重ねていきます。

頂いたイラストに、調整が必要な点を書き込み、クリエイターさんへお戻しする。この作業を繰り返しながら、完成の形へと近づいていくのです。
「赤入れ」と呼ばれるこの工程こそが、編集部の最大の仕事。
同時に最も悩ましく、難しい仕事でもあります。
「なんだかいいことがありそうなご朱印帳」の完成!

こうして完成したのが、現在販売中の「ご朱印帳《Ishidatami and Maiko》」。最初のイラストと見比べると、目立つところから細かいところまで、随所が調整されているのがわかります。
紅白の布が鮮やかな配色を引き立てる、スタイリッシュながらも愛らしい仕上がり。神社仏閣の多い京都だからこそ、思わず持ち歩きたくなる「なんだかいいことがありそうな、楽しいご朱印帳」というのが、編集部の目指したイメージでした。

「ご朱印」という文化に馴染みのない海外の方にも、この素敵なイラストをきっかけに手に取ってもらえたら。そんな願いを込めて、表紙には
春、石畳を歩く舞妓さん。こぽこぽと「おこぼ」がたてる足音が聞こえてくるようです。
というキャッチコピーが、英文で添えられています。
参拝の思い出を、より美しく、より楽しく。
神社やお寺を参拝した際、その記録としていただくご朱印。参拝日を併記していただける社寺も多いことから、最近では記念品としても人気で、幅広い層からの注目を集めているそうです。
参拝の思い出を形にして残せるご朱印帳。ご自宅用にはもちろん、贈り物にもおすすめです。
社寺巡りのおともに、ぜひおひとついかがでしょうか?

持ち運びにぴったりなポーチも販売中!
ECサイトでは、ご朱印帳、さらにスケジュール帳『京都手帖』を入れて持ち運べる「ご朱印ポーチ」も好評販売中!
乙女文化発信クリエーター・koha*が手掛ける、エレガントでキュートな柄が目印。
「こごみ」は京都手帖だけの限定柄です。

京都生まれ。成安造形大学造形学科FAクラス卒。揺らいだような独特の線と躍動感のある構図が特徴。動物を題材とした作品を多く製作し、数々の個展を開催。
『京都手帖』編集部がプロデュースしたオリジナル商品。京都のクリエイターによるものや、京都ならではの伝統のエッセンスを取り入れたグッズを制作しています。



