京都手帖

Samadhi on Zen Gardens 京都・禅寺の名庭

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商品説明

京都に存在する美しい庭園の中で、禅宗寺院の庭園の数が圧倒的に多いのは何故か。そして禅の庭が意味するものは何か。その答えは、日本の庭園の歴史を繙けば自ずと見つかるだろう。
龍門瀑石組は、室町時代の禅宗庭園の主要なテーマとして金閣寺、銀閣寺、大仙院の庭園などに引き継がれる。その後、京都における臨済宗寺院の五山・十刹が制定・整備され、禅宗寺院が隆盛を極め、数多くの寺院が建造された。それをさらに進めたのが、方丈、裏庭に渓谷の景色を石組で表現する枯山水庭園であった。また、方丈南庭は公的な儀式の場であって、平らかな全面白砂の白洲であった。今も本来の白洲の庭を守っている方丈南庭は、大徳寺本坊や東海庵、大仙院に見られる。その省略的技法が、龍安寺石庭や相国寺開山塔庭園のような名園を生み出したのであろう。
時には禅宗寺院を訪れ、じっくりと庭に向き合い、ゆっくりと瞑想にふけるのもいいであろう。

※こちらの商品は『京都 禅寺の名庭』の英文版です。後半に英文で「禅寺の庭」についての解説がついています。

[水野 克比古(みずの かつひこ)]
1941年、京都市上京区に生まれる。同志社大学文学部卒業。東京綜合写真専門学校研究科を経て、1969年から京都の風景・庭園・建築などの撮影を続け、京都写真の第一人者といえるスタイルを確立する。

商品コード
000000000075
著者
Tom Wright/水野 克比古
サイズ
190.5mm × 12.7mm × 171.5mm
内容量
118頁
商品画像について
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